アルミ・銅・真鍮をどう使い分けるか(部品視点)
2024.04.30
部品製作における素材選定は、
機能・コスト・生産方法を左右する重要な判断です。
アルミ・銅・真鍮は、試作から量産まで
幅広く使われる代表的な金属材料です。
アルミ部品は、軽量性と加工性のバランスに優れています。
筐体、ブラケット、放熱部品など、
軽さと剛性を両立したい部品で多用されます。
ダイカストや押出材への展開を見据え、
試作段階では機械加工で形状検証を行うケースも多くあります。
銅部品は、電気・熱に関わる用途で不可欠です。
電極、バスバー、ヒートシンクなど、
性能を最優先する部品では銅が選ばれます。
一方で重量やコスト面の制約があるため、
本当に必要な箇所に限定して使う判断が重要です。
真鍮部品は、耐食性と加工性の良さが特長です。
継手、端子、精密機構部品など、
寸法安定性と信頼性が求められる部品に適しています。
外観品質が求められる部品にも使われることが多く、
試作段階での完成度確認にも向いています。
部品は最終製品の一部として機能します。
だからこそ、
「なぜこの素材なのか」を説明できる選定が必要です。
(株)アリスでは、
試作段階から量産を見据えた素材選定と加工方法を意識し、
開発エンジニアと同じ目線で部品づくりを行っています。
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