アクリルも、ポリカーボネートも、ポリメチルペンテンも──素材ごとに違う透明処理技術
2025.07.01

アクリルやポリカーボネート、ポリメチルペンテンなど
プラスチック樹脂の透明部品を仕上げるには、単に磨けば
良いというものではありません。

ポリカーボネートはアクリルと基本的な研磨方法は似ていますが、
まったく違う透明化の処理方法があります。

さらに、ポリメチルペンテンも基本的なアプローチは共通するものの、
透明度を引き出すためには磨き方が違います。

つまり、素材ごとに異なる特性を理解し、それに応じた透明化プロセスを
選ぶ技術力がなければ、素材それぞれの持つ本来の美しさや機能性を
引き出すことはできません。

エンジニア風に言えば、素材ごとに最適解を導く透明化技術と
なります。

(株)アリスでは、豊富な加工実績と蓄積したノウハウをもとに、
「素材ごとに最適な透明化処理」を実現。
レンズ・導波路・カバー部品など、クリアさが要求される
製品において高品質な仕上がりを提供しています。
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