もっとも得意とするのが機械加工絡みでの開発ものづくり
2022.05.04
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もっとも得意とするのが機械加工絡みでの開発ものづくりとなります。
素材はプラスチック樹脂やアルミ・SUS・鉄・銅・真鍮などから、ゴムや
特殊素材まで様々な素材を加工して部品を製作しています。
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御支給品をパイプを加工して製作して両端に溶接したり、部品の強度アップに
補強したり、製造機械のオリジナル部品の製作なども行っています。
治具などもワークが新しくなる度に使い勝手やご要望を設計者様にお聞きしながらデータ設計、
素材なども試しながら完成させていきます。
ステンレスでは固すぎてワークが破損する。
ベークライトでは欠けてしまう。
POM(ジュラコン)やMCナイロンではまだ柔らか過ぎる。
アクリルはやはり破損。
結果、ポリカーボネートで最終決定したといった事もございます。
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ゴムやバネなどは数種類の購入品をテストしてスペックを決めていきます。
新タイプの治具は素材や部品形状など、動作を繰り返しながら試行錯誤
して決めていきます。
最初は手間取りますが、デジタルデータ化するので、同じタイプの治具は
ワークの大きさや形状違いに合わせてすぐに製作できるようになります。
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開発絡みでのものづくりや治具製作、量産部品の製作などを
もっとも得意としています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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