精密切削加工と表面処理で高品質なADC12部品を実現
2022.03.17
(株)アリスでは、アルミダイカスト用材料として広く使用されているADC12の切削加工において、開発試作から少量生産まで柔軟に対応しています。
最新鋭のCAD/CAMシステムとCNCマシニングセンタを活用し、複雑形状や高精度が求められるアルミ部品を、安定した品質で製作しています。
ADC12は鋳造性に優れた材料である一方、切削条件や加工方法によっては精度や外観品質に影響が出やすい特性を持っています。(株)アリスでは、これまで培ってきた加工ノウハウをもとに、工具選定や切削条件を最適化し、寸法精度と加工面品位の両立を実現しています。
試作段階での仕様変更や設計検討にも柔軟に対応できる点は、開発からのものづくりを強みとする当社ならではの特長です。
また、切削加工後の表面処理にも対応しており、焼付塗装、ブラスト処理、アルマイト処理など、用途や使用環境に応じた仕上げをご提案しています。外観品質が重視される部品はもちろん、耐久性や機能性が求められる部品においても、要求仕様に合わせた最適な表面処理を施すことで、完成度の高い製品を提供しています。
アルミダイカスト用ADC12の切削加工部品は、開発試作品、評価用サンプル、各種治具、少量生産部品など、幅広い分野で実績があります。少量・短納期の案件にも対応可能な体制を整え、開発スピードを求められるお客様のニーズにお応えします。
アルミ部品の試作や精密切削加工、表面処理まで一貫した対応をご検討の際は、ぜひ(株)アリスにご相談ください。
開発現場に寄り添う確かな技術力で、期待に応えるものづくりをお届けします。
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