透明切削加工部品や試作モデルは、開発ものづくりアリスに!!
2022.07.06
株)アリスは、開発試作を専門とするものづくり企業として、
透明切削加工モデルの分野において独自の技術と実績を
積み重ねてきました。
アクリル(PMMA)はもちろんのこと、特にポリカーボネート(PC)
切削加工モデルにおける透明度の高さには強いこだわりを持っています。
一般的に、透明樹脂を切削加工すると、白化や曇りが発生しやすく、
成形品のような透明感を得ることは容易ではありません。
しかし(株)アリスでは、切削条件の最適化、工具選定、加工順序の工夫、
さらに独自の透明化処理技術を組み合わせることで、
「削り出しとは思えない透明度」を実現しています。
この透明切削加工モデルは、単なる外観確認用サンプルではありません。
流体の流れを可視化したい、内部機構の動作を確認したい、
組付け後の干渉や勘合状態を目で見て検証したい。
そうした開発現場のリアルな課題に応えるための試作として活用されています。
特にポリカーボネート(PC)は、強度・耐衝撃性に優れる一方、加工が難しく、
透明度の確保には高度な技術が求められます。
(株)アリスは長年にわたり、開発試作の現場でこの素材と向き合い続け、
透明性と寸法精度を両立させるノウハウを蓄積してきました。
私たちが目指しているのは、「きれいな透明」ではなく、開発に本当に役立つ
透明切削加工モデルです。
机上の検討だけでは見えない課題を視える化し、エンジニアの判断を支える
試作を提供することが、(株)アリスの役割だと考えています。
透明切削加工による開発試作モデルをお考えの際は、ぜひ、開発ものづくり
(株)アリスにご相談ください。
技術と経験で、開発の一歩先を見せる試作をお届けします。
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