立ちゴケして打痕や傷が入ったバイク部品を修理する
2022.07.21
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立ちゴケしてエンジンカバーにたくさんの打痕と傷が入りました。
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かなりひどいので修正できるか?分かりませんがトライしてみます。
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まずは焼付塗装をブラストで剥がして磨きます。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/10/DSC_0129.jpg)
油漏れが起こる部品なので勘合部の精度を磨きで落としてはいけません。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/10/DSC_0007-10.jpg)
平滑度が重要なというプラスチック樹脂を削ってマスキング治具を
製作して貼り付けました。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/10/20220912_121227.jpg)
打痕や傷があるところを確認して、その部分を粗い番手のヤスリで
磨いていきます。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/10/20220913_121442.jpg)
まだ少しロゴの下に打痕が残っています。
丁寧に磨いて奇麗な面に仕上げていきます。
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下側にあった傷は無くなりました。
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大きな打痕もなのか消えました。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/10/20220922_165933-1.jpg)
少し研磨もしたので鏡面みたいになって来ました。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/10/20220922_165952.jpg)
まだ磨きが粗いので研磨を続けてピカピカに仕上げていきます。
次回は仕上げまでを投稿します。
よろしくお願いします。
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