現物からのデジタルデータ化は3Dデータから図面を作成するのが確実で安価となります。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/09/20220905_0758300.jpg)
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/09/20220905_075803.jpg)
現物しかない部品をデジタルデータ化して図面を作成しています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2021/10/14ce8092697ffd420da01a3e186d1402.jpg)
部品を製作したいが現物しかないので困っている。
そういったお仕事が多くなって来ました。
詳しく理由をお聞きしませんので分かりませんが、廃業や倒産、紛失や
オリジナル部品を製作したいといった事かなと考えています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2021/10/a3fe7b2309702807f6a81e83233cb84e.jpg)
(株)アリスは3Dデータ作成が得意です。
2Dからのデータ作成は時間が掛かり、また間違いも起こりえるので
3Dデータを作成してから2Dデータ化をします。
単純な形状なら2Dデータで問題なく、作成時間も速いと思います。
でもそういった形状はちゃんとした図面化が必要なく手書きでも部品を
製作できます。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/20220817_090838.jpg)
当然簡単な形状も対応しています。
そういった場合にはお客様に3Dデータが必要かと確認して不要であれば
2Dデータだけを作成して必要があれば図面化します。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/DSC_3071.jpg)
現物をお借りして材料を確認する事も行っています。
また現物では問題があるので違う材質で製作したい。
そういった場合はプラスチック樹脂の物性表を提出させていただき、
選んでもらっています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/20221031_175118.jpg)
もちろん使用環境や注意点をお聞きして材料を選定させていただく事も
しております。
微妙なスペックの材料は、当社の無償の在庫を使ってテストしていただき
課題を解決できるのかを確かめてもうっています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/C79A8290MOBIO写真データ).jpg)
今は3Dデータが主流になっています。
2次元で表現するよりも3次元で表す方が正確だからです。
海外では3Dデータが基本であり、2Dデータは重要管理寸法を指示する
ために使われています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/20220817_090817.jpg)
日本でも3Dデータがないと量産金型が製作できないなどの不具合が
発生します。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/20220817_090835.jpg)
私たち製造業では製品や部品、治具などの現物かデータが相手に伝える
ものづくりの言語です。
特に開発ものづくりでは重要な伝達方法です。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/20220817_090710.jpg)
特に3次元形状のある部品などはカット寸法では表現が複雑になります。
3Dデータが無いと加工コストにも影響してしまいます。
3Dデータが対応できるのではなく主流でいつも使っている会社を選択されるべきです。
2Dデータや図面は簡単な形状で誰もが読図できるもの以外は早めに3Dデータ化していく方が良い
と思います。
特に現物からのデジタルデータ化では3Dデータで制作しておくことをおススメします。