流体の可視化モデルや透明機械加工部品の製作について
2020.11.28
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0012283629.jpg)
東大阪試作アリスではアルミ、銅、鉄、ステンレス、真鍮などの
金属素材やPPS、PBT、ポリカなどの樹脂素材を切削加工して
試作品、治具、部品を製作しています。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0013284229.jpg)
透明部品の製作を得意にする(株)アリス。
機構設計の検証用や、流体の動きを確認する可視化モデルを
たくさん製作して来ました。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0015284129.jpg)
この画像の部品はアクリルの可視化モデルです。
射出成形で製作しました。
部品はジュラコン(POM)なのですが、量産金型で
アクリル(透明)部品を成形したものです。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0016284229.jpg)
摩耗する部分には金属をインサート成形。
機械加工では圧入しての接着となりますが、対応できます。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0017282929.jpg)
流動性の確認などを数個製作して試したい場合は、
機械加工で製作します。
素材は、ポリカーボネートポリカーボネート(透明)で製作できます。
アクリルは破損しやすいので、取り扱いが難しく、可視化したいだけの
プロトタイプであれば、ポリカーボネートをおススメします。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0018282729.jpg)
もちろんジュラコン(POM)で数個製作したい場合も切削加工で
製作できます。
試作は必要なく、量産金型で射出成形品を製作する場合は、
透明素材に変えて可視化モデルを必要な分だけ製作できます。
流体の可視化モデルや部品の製作については、お気軽に
お問い合わせ下さい、。
※画像の使用は許可をいただいています。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧