シリコン・ウレタンゴム部品/試作から生産現場で使われる部品・治具まで
2022.09.20
開発段階の試作だけでなく、生産現場で実際に使われる部品や治具、さらには省力化機器の一部として組み込まれるゴム部品まで――シリコンやウレタンゴムには、用途や数量に応じた柔軟な製作手法が求められます。しかし、少量・多品種であるがゆえに、インジェクション成形用の金型製作が現実的でないケースも多くあります。
(株)アリスでは、そうした課題に対し、アクリル型を用いたシリコン・ウレタンゴム部品の製作を通じて、開発から生産現場までを支えるものづくりに貢献しています。試作評価用の部品はもちろん、小ロットで必要となる実用部品、生産ラインで使用される治具や機械部品にも対応しています。
硬度指定や着色、スケルトン仕様にも対応できるため、機能確認や操作性評価、内部状態の可視化が必要な場面でもご活用いただけます。色については近似色にはなりますが、色見本にできる限り合わせることで、外観や識別性の確認にも役立てていただけます。
また(株)アリスでは、ゴム部品単体の製作にとどまらず、生産ラインで使われる省力化機器のアッセンブリーユニットとして組み上げる対応も行っています。現場で「すぐに使える形」にすることで、設計・製作・組付けの手間を減らし、改善スピードを高めることが可能です。
数量が少ない、仕様変更が前提、まずは現場で使いながら検証したい――そうした状況において、アクリル型によるゴム部品製作を、ぜひ(株)アリスの技術を貴社の開発・生産活動にお役立てください。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧