ポリカーボネートやアクリル、ポリメチルペンテン(PMP/TPX)、ポリ塩化ビニル(PVC)などで製作した機械部品を可視化する切削加工&表面処理の技術力
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(株)アリスは、透明のポリカーボネート(PC)やアクリル(PMMA)、
ポリメチルペンテン(PMP/TPX)や、ポリ塩化ビニル(PVC)などの板や丸棒から機械加工で削り出した部品を可視化するための透明化処理技術に特化しています。
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CNC旋盤やマシニングセンタなどの機械加工では、切削すると透明だった板や丸棒が擦れてしまって乳半色みたいになってしまいます。
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上の画像はポリカーボネート(PC)を機械加工で削り出したパイプです。
この場合は肉厚が薄かったので指が見えています。
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このドーム型もポリカーボネート(PC)の板から切削加工で製作した物です。
機械加工後はせっかく透明だった表面が刃物で傷ついてしまって左側のように可視化できなくなってしまいます。
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水や空気の流れを確認したいといった流動解析や機能確認では使えません。
また生産設備や機械装置などの内部をカメラで観察して生産性の向上に役立てたい。
そういった動作確認などの可視化部品にも使えません。
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ポリカーボネート(PC)の透明部品の高透明化といったご要望にお応えする
ための透明化処理技術を確立しています。
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もちろんアクリル(PMMA)でも高透明化処理技術を確立しています。
上の画像は左側がポリカーボネート(PC)で右側がアクリル(PMMA)です。
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ご来社いただいたお客様に見ていただくんですが、必ず透明度は同じレベルだとおっしゃいます。
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技術的に難しいボスの細穴内部の透明化処理、勘合物とはめ合いに問題ない
レベルで寸法公差を維持できる磨きや透明化処理の技術を有しています。
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納品後にクラックが入ったり曇ったりしないように難易度の高い方法を選択して高透明化するだけでなく高精度部品としての製作を行って来ました。
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レンズカット加工や染色や塗装、シルク印刷なども可能です。
素材をできる限り傷つけない。
機械加工や磨き、透明化処理でも安易な方法ではなく精度だけでなく品質として最高レベルを目指して来ました。
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できる限り機械加工後は手を加えない。
それがもっとも開発エンジニア様の狙っている形状に近い。
その実現のために機械加工を職人技のように丁寧に行っています。
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切削加工後の表面処理では形状がダレない事や痛まない事を念頭に置いて表面処理しています。
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もちろん高透明化を実現するための専用設備や工具、いろいろな種類や番手を揃えたペーパーなども驕っています。
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左側の黄色っぽいのがポリメチルペンテン(PMP/TPX)です。
かなり可視化できるようになりましたが、どうしても素材の黄色っぽさや曇りがあってポリカーボネート(PC)やアクリル(PMMA)のようにはいきません。
ある程度の可視化レベルとはなります。
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ポリ塩化ビニル(PVC)はサンプルが無くなってしまったので何か斬新な形状を考えて展示サンプルを製作します。
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残念ながらどんな形状でも完全な透明化ができるとはいきません。
ですがいろいろな試作品や量産部品を製作して来ました。
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最近では板を接着したり曲げたりしてディスプレイや展示台、名刺入れやカタログ入れ、海洋大学での実験装置などを製作しました。
透明部品の開発から製作はぜひ透明加工&表面処理に特化したエンジニアが職人仕事を行っている(株)アリスにお声かけ下さい。