素材ごとの特性を見極め、最適な透明度を追求する
2021.09.25
― すべての樹脂に、最適解を ―
透明素材といっても、すべてが同じではありません。
ポリメチルペンテン（PMP／TPX）は軽くて耐熱性に優れる一方で、
わずかに黄色みが残り、ポリカーボネートやアクリルほどの透明度は
出ません。
私たちは素材の特性を理解したうえで、
可視化レベルを最大限に高める方法を見極めています。
専用設備や工具、さまざまな番手のペーパーなどを取り揃え、
素材を傷めずに最適な透明度を引き出す。
それがARICEの現場力です。
ポリ塩化ビニル（PVC）でも新しい展示サンプルの製作を進めており、
板の接着や曲げ加工、ディスプレイ・展示台の製作、
大学で使用する実験装置などにも対応しています。
完全な透明化が難しい形状でも、
「できる限り見えるようにする」ためにトライを続ける。
その挑戦の積み重ねが、アリスの技術を育ててきました。
透明樹脂の開発試作や可視化部品の製作は、
ぜひ“透明加工＆表面処理の専門家集団”である（株）アリスへ
ご相談ください。
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