バイク部品を現物からリバースエンジニアリングしてカスタムパーツに進化させる!
2022.05.10
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バイク部品をリバースエンジニアリング。
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GSX-S1000でコケてエンジンカバーに打痕がいった。
新品を買って交換しましたが、前のがもったいないので、
現物を3Dデータ化して削り出し部品を製作する事にしました。
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まずは現物の測定を3Dスキャンして3Dデジタルデータを作成。
油漏れなどしては困るので勘合確認及び、取付ボルト穴を5回確認して
寸法公差を詰めました。
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純正品はアルミダイカスト製で黒塗装仕上げ。
新しく製作するのは、アルミ7075のブロックの削り出しです。
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青アルマイトで仕上げます。
まずは、ポリカーボネート(透明)でプロトタイプ試作品を
製作してみます。
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レンズカットのような模様でキラキラ光を反射させようと
狙ったけど、細か過ぎたかな?
デザイン的にはイマイチな感じ。
まずは完成させて、意匠検証&勘合確認をしてみます。
試作で完成度を高めてアルミAでオリジナル部品を製作します。
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