隼のマスターシリンダーキャップをワンオフパーツとして試作サンプル製作中
2022.09.21
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/20230427_164555.jpg)
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/20230427_164544.jpg)
隼というバイクのマスターシリンダーキャップを使って意匠デザインの訓練を
しています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/20230414_153755-1.jpg)
ワンオフですから、オリジナル性の高い魅力的なデザインを目指します。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/試作サンプル-1.jpg)
本番はアルミA5052を機械加工で切削して製作します。
カラーアルマイトで隼の挿し色であるブルー・レッド・ゴールドで
仕上げる予定です。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/20230407_154634.jpg)
ポリカーボネート(PC)の透明でも製作してみました。
磨き無でもある程度の美しさで透明化処理ができています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/DSC_14271.webp)
ポリカーボネート(PC)の透明化処理は(株)アリスの得意分野です。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0034k2.webp)
もちろんアクリル(PMMA)の透明化処理も得意です。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/DSC_16721.webp)
画像のコップ。
左側がポリカーボネート(PC)の透明素材です。
右側がアクリル(PMMA)の透明素材です。
ポリカーボネート(PC)は傷つきやすいので擦り傷が入っていますが、
透明度は見た目では同レベルです。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/C79A8235MOBIO写真データ).jpg)
ポリカーボネート(PC)は薄い板厚なら問題ありませんが、アイスカラー
というグレードがメインなのでブルーイングされています。
ライティング部品は問題ありませんが、レンズや導光板ではブルーイング
していないグレードを選択しないと全光線透過率や可視光線透過率が劣って
しまうので要注意です。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/20230421_101105.jpg)
透明部品を製作する事が多く、PETのカットや曲げての量産部品なども
製作しています。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/DSC_0005-71.webp)
3パターンの意匠でマスターシリンダーキャップを製作してみます。
アルミA5052をカラーアルマイト仕上して販売できるレベルまで追い込みます。
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2023/04/20230407_155027.jpg)
所有する喜びが少しでも増して満足いただけるような製品が出来たら
販売しますので、よろしくお願いします。
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