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ステンレスは「錆びにくい」金属—正しい理解と加工のポイント

2024.07.31

ステンレスと聞くと、幼い頃から「錆びない金属」と思ってきた方も多いかもしれません。しかし、実際には古いステンレスシンクに茶色い錆が見られることもあります。たとえば、缶コーヒーを置いたままにすると、錆が発生することがあります。これは、ステンレス自体が錆びないのではなく、「錆びにくい」金属だからです。

ステンレスは、表面に酸化皮膜(保護膜)をまとっているため、通常の環境では錆びにくくなっています。しかし、酸性やアルカリ性の強い液体が長時間接している場合や、異種金属と接触している場合には「もらい錆び」が発生することがあります。つまり、環境や使用状況によっては錆びる可能性があるのです。

錆防止の方法として、ステンレス専用の防錆コーティングもありますが、基本は「錆びる状況を作らないこと」が最も効果的です。液体は使用後にきれいに拭き取り、異種金属同士を長時間接触させない。こうした日常の管理や環境の工夫が、長期にわたって良質な状態を維持する秘訣です。

(株)アリスでは、ステンレスをはじめとした金属加工において、素材の特性や使用条件に応じた最適な加工提案を行っています。用途や環境を考慮した加工設計や表面処理を施すことで、錆びにくく、長期にわたり高品質な部品を提供することが可能です。お客様のニーズに応じた最適なものづくりを実現するため、ぜひお気軽にご相談ください。

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