開発試作アリスの工房マニュアル(みがき)
2019.10.16
![](https://arice-world0917.jp/cms/wp-content/uploads/2021/10/DSC_000428829.jpg)
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2019/10/DSC_000428829.jpg)
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
![](https://myajo.info/myajo.info/arice/wp-content/uploads/2019/10/475e271bce4d55f31b194c276aa262962812928129.jpg)
切削加工後に、みがく部品の素地を確認。
みがきをスタートするペーパーの番手を決める。
表面粗さがわかる手の感触を身につける。
粗い番手で加工目を消そうと強引にみがくと、次の番手で
キズを消すことが大変になる。
またキズが出てくるのでやさしく丁寧にみがき奇麗にする。
粗い粉が残っているとキズがつくので、次の番手に行く
前には必ず水洗いし、みがき台なども綺麗にする。
意匠部などは、形状を崩さないように丁寧に仕上ていく。
過度のダレをおこさないためにダレ防止の治具をこまめに
使用する。
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