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ChatGPTソラ先生と学ぶ!初心者のためのAI入門講座【第9回】ChatGPTの画面の見方と基本操作|新しいチャット・履歴・検索・削除の使い方

2026.03.31

こんにちは、ソラ先生です。

前回はChatGPTの公式サイトにアクセスして、無料アカウントを登録し、最初の質問をする方法を学びました。

今回は、ChatGPTの画面にある機能を一つずつ確認していきます。

「前に質問した内容はどこにあるの?」

「新しい質問をするときは、どうすればいいの?」

「間違えて入力した内容を消したい」

「会話を整理する方法が分からない」

こうした疑問を解決できれば、ChatGPTをもっと便利に使えるようになります。

今回はパソコンのブラウザ版を中心に説明します。画面の配置や表示名は、利用環境や更新によって異なることがあります。

1.ChatGPTの画面は大きく3つに分かれています

まず、ChatGPTの公式サイトを開いてください。

https://chatgpt.com

ログインすると、基本的には次のような構成になっています。

① 左側:サイドバー

新しいチャットを始めたり、過去の会話を探したりする場所です。

② 中央:会話画面

自分が入力した質問と、ChatGPTからの回答が表示される場所です。

③ メッセージ入力欄

質問や指示を入力する場所です。

画面の下部付近に表示されることが一般的です。

最初は、この3つを覚えるだけで十分です。

2.「新しいチャット」とは何でしょうか?

ChatGPTでは、一つの会話を「チャット」と呼びます。

例えば、旅行について相談しているチャットがあるとします。

その途中で、まったく別の仕事の相談を始めることもできます。

しかし、内容が大きく変わる場合は、新しいチャットを作成する方が整理しやすくなります。

操作は簡単です。

手順①

左側のサイドバーにある「新しいチャット」を選択します。

手順②

新しい会話画面が表示されたら、入力欄に質問を入力します。

手順③

送信すると、新しいチャットで会話が始まります。

例えば、旅行の相談とは別に、

「ExcelのSUM関数について教えてください」

と質問できます。

ログインして利用している場合、通常のチャットは履歴として保存されます。

ただし、一時チャットなど、保存の扱いが異なる利用方法もあります。

3.同じチャットで会話を続ける方法

ChatGPTは、一度質問して終わりではありません。

同じチャットで質問を重ねることができます。

例えば、最初に次のように質問します。

「大阪から京都へ日帰り旅行をしたいです。おすすめの観光プランを考えてください。」

回答が表示されたら、

「できるだけ電車で移動したいです」

と追加します。

さらに、

「昼食には和食を食べたいです」

と伝えることもできます。

ChatGPTは、それまでの会話内容を踏まえて回答を作成します。

これが対話型AIの便利なところです。

ただし、長い会話では以前の条件を見落としたり、誤って解釈したりすることもあります。

重要な条件は、ときどき確認しながら進めましょう。

4.過去の会話を開く方法

以前に相談した内容を読み返したいときは、チャット履歴を利用します。

手順①

画面左側のサイドバーを確認します。

手順②

表示されている過去のチャットから、読み返したいものを選択します。

手順③

選択したチャットが表示されたら、以前の質問と回答を確認できます。

そのまま新しい質問を追加することもできます。

例えば、以前に作成した旅行プランについて、

「この計画に雨の日の代替案を追加してください」

と相談できます。

なお、古いチャットがサイドバーに見当たらなくても、削除されたとは限りません。

そのようなときは、次に紹介する検索機能を利用しましょう。

5.過去のチャットを検索する方法

ChatGPTには、保存されたチャットを検索する機能があります。

例えば、以前に「Excelの関数」について相談したことを覚えていても、チャットのタイトルを忘れてしまうことがあります。

そんなときに便利です。

手順①

サイドバーにある検索機能を選択します。

手順②

探したい会話に関係する言葉を入力します。

例えば、

「Excel」

「京都旅行」

「メール作成」

などです。

手順③

表示された検索結果から、目的のチャットを選択します。

検索では、チャットのタイトルだけでなく、会話に含まれる言葉も対象になります。

ただし、削除したチャットは検索できません。

ここで覚えておきたいのは、過去の会話を探す検索と、インターネットで新しい情報を調べる検索は別の機能だということです。

6.チャットのタイトルは変更できるの?

通常のチャットには、会話の内容に応じたタイトルが付けられます。

しかし、自動的に付いたタイトルが分かりにくい場合もあります。

例えば、

「質問について」

というタイトルでは、後から何を相談したのか分かりません。

そのようなときは、チャットのメニューから名前を変更できる場合があります。

チャットの横に表示される「…」などのメニューを開き、名前の変更に関する項目を選択します。

例えば、

「2026年京都旅行の計画」

「Excel関数の勉強」

「取引先メールの文章作成」

など、内容が分かるタイトルにしておくと便利です。

毎日ChatGPTを使うようになると、このような小さな整理が役立ちます。

7.チャットの「削除」と「アーカイブ」の違い

ここは特に注意してほしいところです。

ChatGPTには、会話を削除する方法と、アーカイブする方法があります。

この2つは意味が異なります。

削除とは?

不要になったチャットを削除する操作です。

一般的には、削除したチャットは履歴から見えなくなり、元に戻すことはできません。

操作する場合は、チャットのメニューから「削除」を選択し、確認画面で確定します。

大切な会話を間違えて削除しないように注意してください。

アーカイブとは?

チャットを削除せず、通常のサイドバーから非表示にする機能です。

アーカイブしたチャットは、後から検索したり、設定画面から確認したりできます。

つまり、

削除:会話を消す操作

アーカイブ:会話を保存したまま、通常の一覧から片付ける操作

と覚えておきましょう。

整理するだけなら、削除よりアーカイブが適している場合もあります。

8.メッセージの入力方法を覚えましょう

ChatGPTへの質問は、画面下部付近のメッセージ入力欄から行います。

まず、入力欄をクリックして、日本語で質問を入力してください。

例えば、

「初心者向けにExcelの基本操作を説明してください」

と入力します。

入力が終わったら、送信ボタンを選択します。

通常、キーボードのEnterキーでも送信できます。

文章を途中で改行したい場合は、パソコンではShiftキーを押しながらEnterキーを押す方法があります。

例えば、次のように複数の条件を入力できます。

「旅行プランを考えてください。

出発地:大阪

目的地:京都

人数:2人

移動方法:電車」

条件を整理して入力すると、ChatGPTにも質問の内容が伝わりやすくなります。

9.間違った質問を送信してしまったら?

ChatGPTを使っていると、文字を打ち間違えたり、途中で送信してしまったりすることがあります。

そんなときも、慌てる必要はありません。

例えば、

「明日の予定を考えてください」

と入力したつもりが、本当は来週の予定を考えてほしかったとします。

その場合は、続けて、

「すみません。明日ではなく、来週の予定について考えてください」

と伝えれば、修正した条件で回答してもらえます。

また、利用画面によっては、送信済みメッセージを編集できる場合もあります。

ただし、個人情報や秘密情報を誤って入力した場合は、訂正するだけでは情報の送信自体を取り消せません。

仕事で利用するときは、送信前の確認を習慣にしましょう。

10.今日のミニレッスン

今回は、実際に3つのチャットを作成して、履歴を確認する練習です。

ステップ①:新しいチャットを作る

「今日の夕食におすすめの献立を3つ考えてください」

と質問します。

ステップ②:同じチャットで追加質問する

「その中で、30分以内に作れる料理はどれですか?」

と質問します。

ステップ③:別の新しいチャットを作る

今度は、

「ExcelのSUM関数について教えてください」

と質問します。

ステップ④:さらに新しいチャットを作る

「京都の日帰り観光プランを考えてください」

と質問します。

ステップ⑤:最初のチャットに戻る

サイドバーや検索機能を利用して、夕食の献立を相談したチャットを探してください。

見つかったら、

「買い物リストも作ってください」

と追加で質問してみましょう。

これで、新しいチャットの作成、会話の継続、履歴の確認という基本操作を一通り体験できます。

今回は削除の練習をする必要はありません。

まずは作成した会話を安全に管理することに慣れましょう。

ソラ先生からひとこと

ChatGPTを使い始めたばかりのころは、画面に表示される機能が多く感じられるかもしれません。

しかし、最初からすべてを覚える必要はありません。

新しいチャットを作る。

質問を入力する。

回答を読んで、さらに質問する。

必要になったら過去の会話を探す。

まずは、この4つができれば十分です。

そして、もう一つ大切なことがあります。

ChatGPTを便利に使うには、質問する技術だけでなく、会話を整理する技術も役立ちます。

仕事、勉強、日常生活など、テーマごとにチャットを分けておけば、後から情報を確認しやすくなります。

少しずつ操作に慣れて、自分に合った使い方を見つけていきましょう。

次回【第10回】は「ChatGPTへの質問の仕方|初心者でも伝わる入力方法と会話のコツ」です。

同じChatGPTでも、質問の仕方によって回答がどのように変わるのか、具体例を使って学びます。

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