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ChatGPTソラ先生と学ぶ!初心者のためのAI入門講座【第19回】ChatGPTで画像を作る方法|無料で始めるAI画像生成と編集の基本操作

2026.04.10

こんにちは、ソラ先生です。

前回は、写真やスクリーンショットをChatGPTに送って質問する方法を学びました。

今回は、反対にChatGPTに新しい画像を作ってもらいましょう。

「絵を描くのは苦手だけど、自分のイメージを形にしてみたい」

「ブログやSNSに使うイラストを作りたい」

「頭の中にある風景を画像にしてみたい」

そんな方に楽しんでいただきたい授業です。

実はChatGPTには、文章で伝えた内容を基に画像を作成する機能があります。

特別なデザインソフトやイラスト制作の知識がなくても、言葉で説明するだけで画像を作れるのです。

今回は、画像の作り方だけでなく、完成した画像を修正したり、保存したりする方法まで学んでいきましょう。

1.AI画像生成とは何でしょうか?

AI画像生成とは、利用者が入力した文章などを基に、AIが新しい画像を作り出す技術です。

例えば、ChatGPTに次のように依頼してみます。

「青い空の下に、赤い屋根の小さな家が建っているイラストを作成してください」

すると、ChatGPTはその説明を基に画像を生成します。

さらに、

「家の前に花畑を追加してください」

と依頼すれば、作成した画像を修正できます。

これまで絵を描くためには、手描きや専用ソフトなどの技術が必要でした。

しかし、AI画像生成では、自分が作りたいものを言葉で伝えることから始められます。

もちろん、細かなデザインを思いどおりに完成させるには、試行錯誤が必要です。

それでも、初心者が画像制作に挑戦しやすくなったことは、生成AIの大きな魅力の一つです。

2.ChatGPTの画像生成は無料で使えるの?

ChatGPTの画像生成機能は、無料プランでも利用できます。

ただし、無料版には画像生成の回数などに制限があります。

有料プランでは利用条件や使える機能が異なりますが、初心者の方が最初から契約する必要はありません。

まずは無料で画像を作成してみましょう。

なお、画像生成機能や利用上限は、サービスの更新によって変わることがあります。

3.ChatGPTで画像を作る基本操作

今回は、パソコンのブラウザ版で説明します。

ステップ① ChatGPTを開く

公式サイトへアクセスします。

https://chatgpt.com

必要に応じてログインしてください。

ステップ② 新しいチャットを開く

新しいチャットを作成します。

ステップ③ 作りたい画像を文章で説明する

入力欄に次のように書いてみましょう。

「かわいい柴犬が公園の芝生に座っている、明るく親しみやすいイラストを作成してください」

ステップ④ 送信する

送信すると、ChatGPTが指示に基づいて画像の生成を始めます。

画像の内容や利用状況によって、生成に時間がかかる場合があります。

ステップ⑤ 完成した画像を確認する

画像が表示されたら、どんな仕上がりになったか見てみましょう。

自分が想像していたものと違っていても構いません。

ここから修正していくことができます。

また、ChatGPTには画像専用の画面も用意されており、そこから新しい画像を作成する方法もあります。

4.作りたい画像を上手に伝える5つのポイント

AI画像生成では、文章の内容によって仕上がりが変わります。

次の5つを意識すると、希望する画像を伝えやすくなります。

① 何を描きたいのか

犬、猫、人物、風景、建物など、主役を決めます。

例:「白い猫」

② どこにいるのか

公園、海辺、部屋、山の中など、場所を伝えます。

例:「窓際に座っている白い猫」

③ どんな雰囲気なのか

明るい、落ち着いた、楽しい、幻想的などの雰囲気を指定します。

例:「朝日が差し込む明るい部屋」

④ どんな絵柄にしたいのか

写真風、水彩画風、アニメ風、手描きイラスト風など、表現方法を選びます。

例:「やさしい水彩画風」

⑤ 画像の形や大きさ

横長、縦長、正方形など、用途に合わせて指定します。

例えば、ブログのアイキャッチに使うなら横長、SNSの投稿に使うなら正方形などが候補になります。

これらを組み合わせると、次のような指示になります。

「朝日が差し込む明るい部屋で、白い猫が窓際に座っている様子を、やさしい水彩画風の横長イラストにしてください」

最初の短い指示と比較すると、作りたい画像がより具体的になります。

5.作った画像を修正してみよう

ここからがAI画像生成の面白いところです。

例えば、先ほどの猫のイラストが完成したとします。

でも、少し背景が寂しいと感じました。

そんなときは、

「窓の外に桜の木を追加してください」

と依頼できます。

さらに、

「全体をもう少し明るい色合いにしてください」

と伝えることもできます。

一度の指示で完成させる必要はありません。

画像を見て、気になるところを修正していくのです。

ただし、修正を依頼すると、指定していない部分まで変化することがあります。

変更したい部分と、変えてほしくない部分の両方を伝えることが大切です。

例えば、

「猫の顔や姿勢は変えずに、背景だけを春の風景に変更してください」

といった指示です。

それでも、完全に元の状態が維持されるとは限りません。

完成した画像を確認しながら、必要な調整を行いましょう。

6.画像の一部分だけを編集する方法

ChatGPTには、生成した画像の一部分を選択して編集する機能があります。

例えば、人物の服の色だけを変更したい場合です。

基本的な流れは次のとおりです。

① 作成した画像を選択して開きます。

② 編集画面で「選択」などの編集ツールを開きます。

③ 変更したい部分を指定します。

④ 「服を青色に変更してください」などと入力します。

⑤ 生成された結果を確認します。

ただし、選択した範囲だけが必ず正確に変更されるとは限りません。

周囲の部分まで変化する場合があります。

そのようなときは、修正範囲や指示内容を変えて試してみましょう。

7.画像に文字を入れることもできるの?

ChatGPTでは、画像の中に文字を入れるよう依頼することもできます。

例えば、

「青空を背景に『春のイベント開催』という文字を大きく入れたポスターを作成してください」

といった使い方です。

イベント案内やブログのアイキャッチなどにも活用できます。

ただし、日本語の文字が間違っていたり、読みづらい配置になったりする場合があります。

特に、会社名、商品名、日時、金額などは正確でなければなりません。

実際に公開するときは、画像に入った文字を一つずつ確認しましょう。

文字の正確性が重要な場合は、画像と文字を別々に作成し、画像編集ソフトなどで仕上げる方法もあります。

8.AIで作った画像は仕事にも使えるの?

AI画像生成は、仕事でもさまざまな用途に活用できます。

例えば、次のような使い方です。

① ブログやホームページのアイキャッチ

記事の内容に合ったイラストやイメージ画像を作成できます。

② プレゼンテーションの挿絵

説明したい内容を視覚的に表現できます。

③ イベント案内

社内行事や展示会などの案内に使うイラストを作成できます。

④ 新商品のイメージ検討

商品の雰囲気やデザインの方向性を、画像で比較することができます。

ただし、AIで生成した商品イメージは、実際に製造できることを保証するものではありません。

また、生成画像を実物の商品写真のように見せると、誤解を招く可能性があります。

実際の仕事で利用するときは、画像の目的を明確にしましょう。

9.著作権や商用利用で注意すること

AI画像を仕事やSNSで使う場合、著作権などの問題にも注意が必要です。

OpenAIの利用規約では、適用される法律の範囲内で、生成された出力に関する権利は原則として利用者に帰属する扱いになっています。

ただし、それだけで、すべての画像を無条件に自由利用できるという意味ではありません。

例えば、既存のキャラクターや他社のロゴ、有名人の肖像などに関わる画像は、第三者の権利や利用方法について注意が必要です。

また、生成した画像が他人の作品と似てしまう可能性もあります。

会社の広告や商品のパッケージなどで利用する場合は、必要に応じて権利関係を確認しましょう。

10.画像生成がうまくいかないときは?

ChatGPTに画像を作ってもらっても、思いどおりにならないことがあります。

そんなときは、次のように改善してみましょう。

思っていた絵柄と違う場合

「写真風ではなく、やさしい水彩画風にしてください」

主役が小さすぎる場合

「猫を画面の中央に大きく配置してください」

背景が複雑すぎる場合

「背景は白を基調に、シンプルにしてください」

文字が間違っている場合

「文字は『春のイベント開催』です。正しい日本語で表示してください」

修正すると別の部分まで変わる場合

「背景だけを変更し、人物の顔、服装、姿勢は維持してください」

それでも改善しない場合は、最初から作り直した方がよいこともあります。

何度も同じ指示を繰り返すだけでなく、何が問題なのかを考え、方法を変えてみましょう。

11.作成した画像を保存する方法

ChatGPTで作成した画像は、後から確認したり保存したりできます。

基本的な手順は次のとおりです。

① 作成された画像を選択します。

② 画像の表示画面を開きます。

③ 「保存」などの項目を選びます。

④ パソコンやスマートフォンに画像を保存します。

また、ChatGPTで作成した画像は「画像」の画面から一覧で確認できます。

一度作成した画像を後から編集したり、別の用途に利用したりすることもできます。

大切な画像は、必要に応じて自分のパソコンなどにも保存しておきましょう。

12.今日のミニレッスン

今回は、かわいい動物のイラストを作り、少しずつ修正してみましょう。

ステップ① 最初の画像を作る

ChatGPTに次のように入力してください。

「かわいい柴犬が公園のベンチに座っている、明るく親しみやすいイラストを作成してください」

完成したら、どんな画像になったか確認します。

ステップ② 季節を変えてみる

続けて、

「背景を春の公園に変更して、桜の花を追加してください。柴犬の姿はできるだけ変えないでください」

と入力します。

ステップ③ 絵柄を変えてみる

次に、

「この画像を、やさしい水彩画風に変更してください」

と依頼します。

ステップ④ 画像の用途を指定する

最後に、

「ブログのアイキャッチに使いたいので、横長の16対9の構図にしてください。柴犬が主役になるように配置してください」

と依頼します。

ステップ⑤ 完成した画像を保存する

画像を開き、保存操作を行いましょう。

これで今回の練習は完了です。

最初の画像と最後の画像を比べてみてください。

どのように変化しましたか?

思いどおりにならなかった部分はありましたか?

それも大切な学習です。

ソラ先生からひとこと

AI画像生成の魅力は、絵を描く技術がなくても、自分のアイデアを画像として表現できることです。

最初は簡単なイラストから始めてみましょう。

作ってみて、気に入らないところがあれば修正する。

思っていたものと違えば、説明の仕方を変えてみる。

新しいアイデアが浮かんだら、さらに試してみる。

こうした繰り返しによって、少しずつ自分のイメージを形にできるようになります。

そして、完成した画像が本当に目的に合っているかどうかを判断するのは、利用する人自身です。

AIは画像を作ることができます。しかし、何を表現したいのかを考えるのは人間です。

ぜひ、楽しみながらいろいろな画像を作ってみてください。

次回【第20回】は「ChatGPTで画像を編集する方法|写真の背景変更・不要なものの削除・部分修正に挑戦」です。

今度は、すでにある画像をChatGPTで編集する方法を、実例を交えて学びましょう。

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