ARICEの最重要視するPDCAサイクルのC
10月初旬に求人をスタートする予定です。
そこで、アリスの考え方やスタンスなどを事前にご紹介しておきます。
ご承知の通り、PDCAサイクルは重要です。
特に、(株)アリスでは現状の把握と、そのデータの分析、結果を
活かして行動といったCAを重要視しています。
念のためPDCAといった要素を説明しておきます。
☆Plan=計画する事。
まずは目標を設定して、その実行のために計画を行う事です。 課題解決
だけではなく、日常の仕事でも行う事が重要です。
なんでも機会を見つけてPDCAサイクルを活用する事で理解も深まり、
質も向上していきます。
大雑把になったり、とりあえずで構わないのでサクッと計画します。
☆Do=実行する事。
とりあえず計画した事を実際にやってみます。
大体の計画で構わないので、とにかくスピーディーに実行していく事が重要。
完璧な計画などを入念に時間や労力をかけて行う必要なありません。
そうすると大体がPDを繰り返すだけになってしまいがち。
とにかく一歩踏み出してやってみる事でそのテーマを理解出来ていきます。
ですから、イメージとしてはPDの段階まではウサギな感覚で動いていきます。
※決してカメになってはいけません。
☆Check=分析する事。
テーマを実現していくためにイメージで立案した計画に沿って実行して
みた結果を評価します。
大きなテーマであれば3ヶ月間や1ヵ月といった期間で実行して出来た
データをしっかりと評価、分析します。
PDは、あくまでもお試し期間です。
実験的な行動であり、データ取りして結果をチェックするために仮で
行ったのだと考える事が重要です。
PDCAサイクルを活用してクオリティーを上げるために最重要なのは
このCです。
仮の計画でテーマを実体験して、数値や結果を知り、体感するために
行ったのがPDです。
エンジニア思考で冷静に良かった点や問題点を明確化しています。
ここで大雑把にダメだとか良いといった評価していますと再計画と
なったり、また初めからやり直すといった事になっていまします。
机上論的な理想計画を現実的な計画に調整していくためのチェックです。
良い点と求める効果を阻害する点に明確化できるまでテストします。
①人②モノ③環境といった切り口で分析していくと的確な改善点が
ハッキリして来ます。
☆Action=改善して実現できる行動に調整していく事。
PDCで行った実施した結果を検討して改善策を考えた訳です。
ここで現実の結果に基づいた改善を行うので、求める結果を
得られるようになっていきます。
公道結果の分析は常に行って、よりよい改善や解決策を探し
続けながら動く事で、テーマが確実にクリア出来るようになります。
開発から始めるものづくりでは特にPDCAサイクルといった考え方を
ベースに仕事ができる事が求められます。