AI時代だからこそ、人にしかできない仕事がある
2025.02.13
生産現場では、ロボットのAI制御が急速に進化しています。
センサー技術の発展により、ワークを認識しながら加工や検査を行う自動化が
現実のものとなり、少ロット多品種にも柔軟に対応できる時代になってきました。
私が学生時代にアルバイトで経験したような、単純な流れ作業は、確実に姿を
消しつつあります。
当時の現場にはベテランの女性作業者が多く、誰かが休めば慣れない作業に入り、
スピードについていけずワークが山積みになる。
必死で手を動かしていた記憶が今でも鮮明です。
現在、そのような作業はAIロボットが担うようになりました。
機械化・自動化は、想像以上のスピードで進んでいます。
では、人間にしかできない仕事とは何でしょうか。
AIは確かに賢くなりました。
しかし、AIロボットを使いこなすのは、あくまでも人間です。
だからこそ重要なのは、経験と知識を積み重ねること。
そして技術力だけでなく、人としての判断力、考える力、対応力といった
「人間力」を高めていくことだと思います。
AI時代に求められるのは、指示を待つ人ではなく、考え、選び、使いこなせる
人間です。
その力を磨くことこそが、これからのものづくりに欠かせないと感じています。