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(株)アリスの持論:観察して論理を積み上げていくのがエンジニア

2025.09.22

あたらしい何かを創ったり、生み出すクリエイティブの開発に関わる
技術者を私が勝手に開発エンジニアと呼んでいます。

開発が絡む新製品開発現場や生産現場では、論理的な思考をつかさどる
左脳と感覚を活かす右脳のバランスを上手に使って思考するものづくりです。

書くと難しいように思うでしょうが、起こった事を観察して論理を
積み上げていく科学者と技術を追求する職人が両立したような仕事です。
毎日の些細なこだわりが基礎となってひらめきが活きる。

99%が観察から生まれる物理学であり、起こった現象を観察して、定理を
探し出す科学者と同じではないのかと思っています。

では、アリスが考える「本当に良いモノ」とは、それは単なる精度や
見た目の美しさではありません。

(株)アリスが定義する良いモノとは、お客様が求める本質を深く理解し、
使いやすく、目的を確実に満たし、期待以上の精度と品質で仕上げられた
製品です。

そして何より、作り手の心が込もっていること。

設計意図、使われる環境、勘合条件、応力や変形のリスクなど、
それらを思慮した誠実丁寧、最適な作業方法で製作する。

その結果、お客様が手に取った瞬間に、良いモノだと感じていただける。

(株)アリスはそんなものづくりを追求し続けています。

結論として、製造業の技術者として食べていきたい!!

そう思った人が継続出来れば、簡単に出来るのがエンジニアの
仕事だと考えています。

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