過去と同じ結果になるとは限らない
2025.02.04
もし――
過去に失敗した経験があったとしても、次も同じ結果になるとは限りません。
それでも私たちは、無意識のうちに「また同じ失敗をするのではないか」
と過去の記憶に縛られ、同じ判断、同じ対処を選んでしまいがちです。
その結果、環境や条件が変わっているにもかかわらず、自ら同じ結果を引き
寄せてしまうことがあります。
本当に大切なのは、失敗そのものではなく、そこから何を学び、次にどう
活かすかです。
原因を整理し、技術や判断の引き出しとして身につけたなら、過去を恐れる
必要はありません。
むしろ、その経験こそが次の成功を支える土台になります。
開発ものづくりの現場でも同じです。
試作段階での失敗、研究開発での行き詰まり、生産現場での不具合など、
それらを一つひとつ乗り越えることで、加工条件の最適化や設計意図を
理解した対応力が磨かれていきます。
その積み重ねが、再現性のある技術となり、安定した品質や量産対応力へと
つながっていきます。
(株)アリスでは、「まずはやってみる」ことを大切にしています。
先行開発の試作だけでなく、研究開発用途の評価部品、さらには生産現場で
使われる治具や量産部品まで。
一品ものから量産を見据えたものづくりまでを通じて、失敗を学びに変え、
次の挑戦へと活かしていきます。
過去に縛られず、学びを力に変える。
その姿勢こそが、開発から生産までを支える本当の「ものづくり力」だと、
私たち(株)アリスは考えています。