自己責任と考えることで、問題は解決に向かう!!
2025.10.06
(株)アリスは、スタッフ全員を「大人」として考えています。
それは放任するという意味ではありません。
自分で責任を持って仕事に取り組む存在として、信頼していると
いうことです。
仕事の能力を決めるのは、環境でも会社でもありません。
最終的に決めるのは、自分自身だと私は考えています。
自分事として仕事に向き合い、一生懸命取り組めば、人は必ず持って
いる力を発揮できます。
そこで起こる成功も失敗も、すべてを「自己責任」と捉えて継続
することが、実務能力を育てていくのだと思います。
能力とは、「他人事ではなく、自分事として仕事に向き合った人」に
自然と備わっていくものではないでしょうか。
他人や会社、環境、時代のせいにしている限り、どれだけ長く同じ
仕事を続けても、それは本当の意味での能力にはなりません。
勝負を分けるのは、スキルや知識以上に、心の姿勢や覚悟といった
目に見えない部分です。
すべてを自己責任と受け止める覚悟があってこそ、問題は
「解決できる課題」に変わります。
なぜなら、自分のことなら自分で向き合い、自分で変えることが
できるからです。
他人や会社、環境、時代は外部要因であり、自分ではコントロール
できません。
それを理解し、受け入れたとき、人は本当の意味で社会人になるのだと、
私は思うのです。
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