数字では測れない「本当の実力」とは何か
2024.12.15
「能力が高い人」という言葉は、よく使われます。
けれど、その中身について真剣に考える機会は意外と少ないのではないでしょうか。
器用な人。
物覚えが早い人。
頭の回転が速く、説明を一度で理解する人。
確かに、そうした特徴はひとつの「強み」です。
ですが、それだけで「能力が高い!!」と言い切れるでしょうか。
現実の仕事や人生では、予定通りに進まないことの方が圧倒的に多い。
思い通りにならない状況、想定外のトラブル、人の感情が絡む場面。
そうした不確実な環境の中で、どう行動できるかが問われます。
能力が高い人とは、正解が用意されていない場面でも立ち止まらず、
現状を受け入れ、次の一手を考えられる人ではないでしょうか。
失敗を避ける人ではなく、失敗を材料にして前に進める人。
理想を語るだけでなく、制約の中で現実的な形に落とし込める人。
そうした対応力や修正力こそが、実社会で評価される本当の能力だと感じています。