段取り力は、全体把握から始まる。
2025.08.02
まずは、製作すべき仕事の全体像を正確に把握する。
そのうえで、「時間」と「緊急度」の2軸で整理する。
仕事は、次の4つに分類できる。
① 時間がかかり、かつ急ぐ仕事
② 時間はかからないが、急ぐ仕事
③ 時間はかかるが、急がない仕事
④ 時間もかからず、急がない仕事
基本は、この順番で並べて考える。
まず最優先は①。
段取り・材料手配・加工条件など、主力の時間を使って取り組む。
次に②。
短時間で終わるため、①の合間や待ち時間を使って確実に片づける。
②が片づいたら、④を空き時間に進める。
作業効率を落とさず、流れを止めないための仕事として扱う。
③は、空き時間が発生した時にできるところまで前倒しで進める。
そして①が完了した段階で、③をメインの仕事へと切り替える。
この考え方を身につけることで、
「忙しいのに進まない」状態から抜け出せる。
まずは、この基本を確実にマスターすること。
段取り力は、才能ではなく習慣と訓練で鍛えられる。