意識と判断が、現場の品質をつくる
2025.04.08
製造や開発の現場では、計画通りに物事が進むことの方が少なく、
日々、大小さまざまな判断が積み重なっています。
その中で私たちが大切にしているのは、「何が起きたか」だけを見るのではなく、
それをどう受け止め、どう判断するかという姿勢です。
想定外の出来事やトラブルは、失敗ではなく、工程の一部。
まず事実として受け止め、感情と切り離して整理することで、次に取るべき
行動が見えてきます。
判断を急ぐことが常に正解とは限りません。
現場の状況、関係者の動き、工程全体の流れを冷静に把握し、
「今決めるべきこと」と「一度止めて考えるべきこと」を見極める。
その積み重ねが、品質と信頼を支えています。
また、私たち(株)アリスは現場に関わる全員が最善を尽くしている
という前提に立つことを大切にしています。
この視点があるからこそ、責任の所在を曖昧にせず、改善点を前向きに
共有できます。
感情ではなく工程で考える。
焦らず、投げ出さず、その時点での最善を積み重ねる。
こうした判断と姿勢の積み重ねが、結果として現場の安定性や再現性を高め、
お客様からの信頼につながっていくと考えています。