完璧を目指さない。本質を目指す。
「完璧な会社になりたいですか。」
そう聞かれたら、(株)アリスは少し違う答えをします。
私たちは、完璧に見える会社を目指しているわけではありません。
目指しているのは、本質を大切にする会社です。
完璧を演じようとすると、人は少しずつ無理を始めます。
失敗を隠したくなる。
弱みを見せられなくなる。
分からないことを、「分かったふり」で乗り切ろうとしてしまう。
そうした積み重ねは、一見すると立派に見えるかもしれません。
しかし、その姿は長く続きません。
ものづくりでも同じです。
問題が起きないことよりも、問題が起きた時にどう向き合うかのほうが、はるかに大切です。
加工条件を見直す。
原因を分析する。
改善を積み重ねる。
そうした誠実な姿勢が、品質を支えています。
人も会社も同じではないでしょうか。
完璧だから信頼されるのではありません。
誠実だから信頼されるのです。
(株)アリスには、それぞれ違う考え方や個性を持った人がいます。
得意なことも違えば、苦手なことも違います。
だからこそ、一人ひとりが同じ型にはまる必要はないと考えています。
大切なのは、個性を消すことではありません。
それぞれの強みを活かしながら、お客様のために何ができるかを考え続けることです。
もちろん、品質に妥協はありません。
研究開発から生産現場まで、一つひとつの仕事には責任を持って向き合います。
しかし、人としては、できないことを「できない」と言える勇気も必要です。
困った時には相談し、間違えた時には認め、改善へつなげる。
そうした姿勢が、長く成長し続ける会社をつくると信じています。
自分たちにしかできない仕事は何か。
自分たちだから提供できる価値は何か。
その答えは、会議室で考えるだけでは見つかりません。
毎日の仕事を通して、お客様と向き合い、挑戦と改善を積み重ねる中で、少しずつ形になっていくものだと思っています。
(株)アリスは、完璧を演じる会社ではありません。
誠実に学び、誠実に改善し、誠実に成長し続ける会社でありたい。
その積み重ねが、私たちらしさとなり、お客様から選ばれ続ける理由になると考えています。