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失敗の中にしかない学び(後編)

2025.07.08

前編では、「まず挑戦してみる」という姿勢について触れました。

実際に挑戦してみると、必ずと言っていいほど壁にぶつかります。
大きな失敗を経験することもあるかもしれません。

(株)アリスも、ものづくりの現場で数え切れないほどの失敗を経験してきました。
思った通りに加工できないこともありますし、設計通りに進まないこともあります。

しかし最近あらためて感じていることがあります。
それは、失敗という経験からしか得られない学びが確実に存在するということです。

もし挑戦しなければ、確かに失敗は起きません。
安全で安心な状態を保てるかもしれません。

しかしその一方で、能力は少しずつ停滞していきます。
周りの人たちが経験を積み、技術を高め、前に進んでいる中で、自分だけが止まってしまうことになります。

一見すると安全に見えても、長い時間の中ではそれは退化に近い状態になるのかもしれません。

人はときどき、
「失敗したらどうしよう」と悩みます。

その気持ちはとても自然なものだと思います。
(株)アリス自身も、いまでも同じように悩むことがあります。

しかし、悩んでいるだけでは前には進みません。

その場にしゃがみ込んで止まってしまうと、周りが進んでいる分だけ、自分は後ろに下がってしまうことになります。

むしろ悩んでいるということは、挑戦しようとしている証でもあります。
未知の世界に向かおうとしているからこそ、不安が生まれるのだと思います。

新しい世界を知っていく過程では、失敗はとても自然なプロセスです。
避けるべきものというより、学びの一部なのかもしれません。

だからこそ(株)アリスは、まだまだ学びの途中ではありますが、こう考えるようにしています。

考えるだけでは進化はできない。
まず目標を決めて、一歩踏み出してみる。

迷わず実行することは、簡単なようでなかなか出来ないものです。
しかし思い切って進んでみると、不思議と道は少しずつ開けていきます。

完璧な準備を待つよりも、
挑戦の中で覚え、体感し、習得しながら考えていく。

(株)アリスは、そんな学び方をこれからも大切にしながら、研究開発の現場と生産の現場で、ものづくりに向き合い続けていきたいと考えています。

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