加工方法を一つに決めつけない
2013.03.04
部品をつくる方法は、一つとは限りません。
切削加工が向いているもの。
成形が向いているもの。
真空注型が向いているもの。
数量や形状、目的によって、適した方法は変わります。
(株)アリスでは、試作から小ロット部品まで、用途に応じて製作方法を選んでいます。現在のホームページでも、切削、成形、真空注型などを目的や数量に応じて選定する考え方を紹介しています。アリスワールド
仕事をするときも同じです。
最初に思いついた方法が、必ずしも一番良いとは限りません。
やってみて、
「思ったより時間がかかる」
「別の方法の方が精度を出しやすい」
「この数量なら違う工法の方が良い」
と分かることがあります。
そこで考え直します。
もちろん、担当者一人で何でも決めるわけではありません。
品質やコスト、納期に大きく関係することは相談します。
必要なら、お客様とも確認します。
大切なのは、
「最初に決めたから、この方法しかない」
と考えないことです。
ゴールは同じでも、そこへ向かう方法はいくつもあります。
製造の仕事では、その中から適した方法を考えることも大切です。
経験が増えるほど、選択肢も増えていきます。
切削しか知らなければ、切削の中だけで考えます。
成形や注型、外部の専門技術を知っていれば、別の方法も考えられます。
自分の担当する仕事について考えるということは、決められた作業をするだけではありません。
目的に合う方法を探すことも、その一つです。
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