ソラ先生のワンポイント!暮らしで使えるChatGPT|なんだかモヤモヤする日。うまく言えない気持ちを話してみよう
理由は分からないけれど、気になる
誰かのひと言が、ずっと頭に残っている。
大きなけんかをしたわけでもないのに、何となく落ち着かない。「気にしすぎかな」と思っても、すっきりしない。
そんなときは、まとまっていない言葉のまま、ChatGPTに話してみる使い方があります。
ここからは、架空の場面を使った説明用の会話例です。
最初に「どう聞いてほしいか」を伝える
例えば、こんなふうに始めてみましょう。
「今日、友人と話していて少しモヤモヤしました。まだ理由が分かりません。すぐにアドバイスせず、まず話を聞いてください。質問はひとつずつお願いします。」
相談すると、すぐに解決策が返ってくることもあります。でも、今ほしいのは答えではなく、話を整理する時間かもしれません。
「まず聞いてほしい」
「一緒に理由を考えたい」
そんな希望も、そのまま伝えて大丈夫です。
出来事と、受け止め方を分けてみる
例えば、友人に「最近、忙しそうだね」と言われて、責められたように感じたとします。
こう相談してみます。
「『最近、忙しそうだね』と言われて、付き合いが悪いと責められた気がしました。実際に言われたことと、私が想像したことを分けて整理してください。」
すると、整理の仕方としては、次のように考えられます。
- 言われたこと:「最近、忙しそうだね」
- 自分の受け止め方:「付き合いが悪いと言われた気がした」
- まだ分からないこと:友人がどんなつもりで言ったのか
傷ついた気持ちは、自分が感じたこと。一方、相手の意図は、そのひと言だけでは決められません。分けて眺めることで、考え直す余地が見つかることもあります。
違うと感じたら、遠慮なく直す
ChatGPTの返事が、自分の気持ちとずれることもあります。
「怒っているというより、寂しかったのかもしれません。」
「その説明は少し違います。分かったことにせず、もう少し聞いてください。」
こんなふうに伝えてみましょう。
返ってきた説明に、自分を合わせる必要はありません。「それは違う」と感じたことも、自分の気持ちを探す手がかりになります。
今日は結論を出さなくてもいい
話しても、すぐに理由が分からない日もあります。
そんなときは、こう頼むこともできます。
「今日は結論を出さず、ここまで話した内容を短くまとめてください。分からないことは、そのまま残してください。」
整理した言葉を読み返して、いったん会話を終えても大丈夫。相手に確認するか、少し時間を置くかは、自分で選べます。
ソラ先生のワンポイント
気持ちを話すときは、きれいに説明しようとしなくても構いません。
「何となく嫌だった」
「うまく言えないけれど、引っかかっている」
そのひと言から始めてみましょう。
「少しモヤモヤしています。決めつけずに話を聞いて、気持ちを整理する手伝いをしてください。質問はひとつずつお願いします。」
名前などの個人情報を省いても、相談はできます。ChatGPTの返事を手がかりにしながら、自分はどう感じているのか、少しずつ言葉にしてみてください。