ARICEの学び方 ― 実務で身につけるエンジニアの力
2025.05.11
私たちARICEでは、エンジニアとしての成長を
「オンザジョブトレーニング(OJT)」を通じて支えています。
日々の実務で行う些細な作業を経験しながら、体で覚え、感覚を
磨く学び方です。
勉強は勉強、仕事は仕事。
そんな意識では、せっかく学んだことも実務では活かせません。
まずは「やってみる」。
繰り返し経験することで、少しずつ気づきや発見が生まれます。
その積み重ねが、好奇心や「もっと知りたい」という意欲に
つながります。

ここで初めて、工学的な視点や科学的な知識をインプットしていきます。
知りたいと本気で思ったことは、自然と身につくのです。
また実務での経験があるからこそ、知らないと困ることやミスの意味も
理解できます。
ある程度の経験と知識が身につけば、新しい発想やアイデア、知恵が
自然にひらめくようになります。

図面の扱いも同様です。
初めての方には、形状の見方や寸法公差の意味まで、基礎から丁寧に
指導します。

図面や2D/3Dデータは、エンジニアとお客様をつなぐ大切な
コミュニケーションツールです。
しっかり読図できる力を身につけ、自分でデジタルデータを作り、
形にする楽しさを体感してもらいます。

さらに、デジタルデータとコンピュータ制御の機械を使い
こなせることこそ、お客様の要望に応えられるエンジニアに
なるための必須条件です。

ARICEでは、実務を通じて、
「やって覚える」→「知識を整理する」→「アイデアを生み出す」
というサイクルを大切にし、一人ひとりの成長をしっかりサポート
しています。
そんなARICEを今後ともよろしくお願いします。
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