④ 自分の性格を活かしたリーダーシップ
2025.07.14
私は元々、自分の感覚で判断するタイプ。
どちらかというと項羽型のリーダーシップでした。

一方で、現状は把握して分析、データをサンプリングして、原因を見つけ、
結果を判断するエンジニア的思考も備えています。
また、状況に応じて適材適所で人に任せる力、劉邦型のリーダーシップの
考え方を持っています。
肌感覚を重視する職人気質と、工学的知識を元にデータを重視するエンジニア
思考も兼ね備えています。
元々だったのか?
訓練して感性と論理的な考え方を磨いてきた結果なのかは分かりません。

この右脳と左脳の力をバランスよく発揮することで、職人技をエンジニア
的思考で経験が少なくても実現する事が出来ます。

ファーストステージの後半5年間でいろいろ試して来ました。
次のセカンドステージでは、自分の強みを活かすだけでなく、他者の力を
引き出すマネージメント力やコラボレーションを重視して事業展開をして
いく予定です。
社員一人ひとりの能力を理解し、適切に任せることで、チーム全体の成果を
最大化します。
個人の能力を組織力に変えることで、(株)アリスとしての新しい価値創造に
つなげます。

このスタイルはこれから実現していくミライ型の経営ではないかと
考えています。
単に経営者としての力量だけでなく、社員やパートナーと共に成長
する共存共栄の文化が次世代なのかと思っています。
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