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コーチングとティーチングを相手のレベルに合わせて使い分ける!

2024.04.15

コーチングとティーチングを考えてみます。

ティーチングは、学校のように先生に指導を受ける事だと思います。
先生は、説明や実演を通じて徹底して教え込む。
基本や原理原則をこうであると迷うことなく答えとして言い切る。
全ての事にイレギュラーや当てはまらない事があっても割り切って
淀みなく断言する。

教わる人は生徒として異論をはさんだり、イレギュラーを考え出しては
反論することなく、素直に受け入れて、覚え込む。

ティーチングする側の指導者は基礎知識や原理原則、理論や実践で
正確に理解している人、教える資格がある場合は資格取得者だけが
情報を提供したり、教える権利があると考えています。

その人より良く知っているからとか、出来るからといって、
ティーチングしてはいけません。

マウンティングしたいとか、自分の技量や感覚的に覚えた情報、
思い込みなど、不確かで間違っている事も多い情報を教わると
生徒は迷うし、それぞれに違う個性や得意を持つ生徒に合った
指導とならないので、マイナスにしかなりません。

コーチングの目的は、クライアントである人それぞれの目標達成や
自己成長を支援する事だと思います。
対話や質問を通じて自己発見を促す。
コーチやガイド、サポーターの役目です。
あくまでも、コーチをしてもらうクライアントが主役です。
クライアント自らが主体となり、自ら解決策を見つける事を助けるだけ。
コーチが自らのやり方や考え方を押し付けてはいけません。

コーチングは、マネジメント、ティーチングはコンサルタントとも
言えるのではないかと考えています。

管理には、マネジメントとコンサルタントという意味合いがあります。
マネジメントは自主的に進んて行ってもらうためのバックアップ。
答えである解決策や方向性などは本人が考えて判断して行動する。

コンサルタントは、答えである解決策や方向性を教えてもらう事。
よくコンサルタントとして仕事を請けているのに都合よくマネジメント
に変更して責任逃れをする人間がいますが、おかしいと思っています。

本来は、マネジメントとコンサルタントというった相反するような
管理方法をレベルや知識に合わせて変えていかないといけない。
要は管理や教えるという事は相手次第で方法が変わるという事では
ないかと思います。

教え始めた頃は、まったく知らない訳ですから、ティーチング要素が100%です。
覚えて来て、作業なども出来てきたら、コンサルタント要素を増やしていく。
理解を深め、慣れ作業になっていくのを確認しながら、ティーチング要素を
減らしていき、コーチングに切り替えていく感じ。

コーチング要素が100%になれば、完全に任せて、報告連絡相談待ちと
なります。

また新たな事を教えていく過程で、成長の度合いを常に確認しながら、
ティーチングからコーチングに切り替えていく。

ティーチングか?
コーチングか?
ではなく、両方を教える相手次第です。

コーチングとティーチングは、どちらも成長や発展を支援する手段ですが、
その方法や目的には明確な違いがあります。
コーチングはクライアントの自己発見と自己解決を促し、ティーチングは
教師が直接知識や技能を伝えるプロセスです。
状況や目的に応じて、これらの手法を適切に使い分けることが重要だと
考えています。



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