プロジェクトごとにリーダーが変わる理由
2026.01.07
(株)アリスでは、仕事ごとにプロジェクトリーダーを決めています。
ただし、一般的な会社のように
「役職のある人が常にリーダーになる」わけではありません。
その仕事の中で、もっとも中心となる作業を担当する人がリーダーになります。
たとえば、CAD/CAMを主体とした試作サンプルや、
設計が絡むワンオフ部品、開発用の治具などの場合。
この場合は、加工プログラムを作るプログラマーがリーダーになります。
一方で、工作機械での加工が中心となる
追加工や切削加工の仕事では、
機械オペレーターがリーダーです。
また、ポリカーボネートなどの透明部品の仕上げ、
塗装品、シビアな勘合が求められる
生産現場向けの可視化ユニットなどの場合は、
手加工を担当するスタッフがリーダーになります。
つまり、役職ではなく、
その仕事の“中心技術”を担う人がリーダーになる仕組みです。
このやり方には理由があります。
自分が中心となって仕事を進めることで、
自然と責任感が強くなるからです。
また、リーダーとして仕事を進めると、
周囲のメンバーとの理解も深まります。
「どこで困っているのか」
「どこをサポートすれば良いのか」
そうしたことを考えるようになり、
コミュニケーション能力や思考力も自然と高まっていきます。
ものづくりは、一人では完結しません。
設計、プログラム、加工、仕上げ。
それぞれの工程がつながって、ひとつの製品になります。
だからこそ(株)アリスでは、
その仕事に一番近い人がリーダーになる。
その経験の積み重ねが、
エンジニアとしての視野を広げ、
チームとしての力も強くしていくと考えています。
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