「できない理由」を探さない組織
(株)アリスのAction Guideline(行動指針)の一つに、次の言葉があります。
「『できない』理由を探さない。『どうしたらできるのか』を考えて行動します。」
この言葉には、私たちがものづくりに向き合う姿勢が込められています。
研究開発や試作品の製作では、最初から答えが決まっている仕事ばかりではありません。
新しい材料への挑戦。
これまでにない形状。
厳しい精度や納期。
前例がないからこそ、お客様からご相談をいただくことも少なくありません。
そのような場面で、「前例がありません」「難しいです」と答えることは簡単です。
しかし、それだけではお客様の課題は解決できません。
だから(株)アリスでは、「どうすれば目的を実現できるだろうか」という視点で考えることを大切にしています。
加工方法を変えられないか。
材料を見直せないか。
工程を工夫できないか。
協力会社の技術も含めて最適な方法はないか。
一つの答えにこだわるのではなく、さまざまな可能性を探りながら、お客様にとって最適な方法を考え続けます。
もちろん、すべてのご要望を実現できるとは限りません。
安全性や品質を損なう方法であれば、お引き受けできないこともあります。
だから私たちは、「何でもできます」とは言いません。
その代わり、「目的を実現するために何ができるか」を最後まで考えます。
この姿勢は、技術だけでなく、人の成長にもつながります。
難しい課題に向き合うたびに、新しい経験が生まれます。
経験は判断力となり、次の挑戦への力になります。
研究開発から生産現場まで支える(株)アリスにとって、「できない理由」を並べることではなく、「できる方法」を考え続けることが、お客様への価値につながると信じています。
課題から目を背けない。
考えることをやめない。
その積み重ねが、(株)アリスのものづくりを支えています。