東大阪の試作製作なら【株式会社アリス】試作、試作品製作、試作品加工、切削加工、試作金型成形、精密部品加工

真空注型がメリットを発揮する形状とは!!

2024.10.19

真空注型は、形状が複雑で、一定数量を必要とする試作品において大きなメリットを発揮する工法です。

切削加工は高精度で柔軟性が高い反面、数量が増えても加工時間が比例して増加するため、単価が大きく下がることはほとんどありません。1~2個であれば切削が適するケースもありますが、5個以上の試作数量になると、真空注型のコストメリットが明確になります。

(株)アリスでは、数量・形状・求められる外観品質を総合的に判断し、最適な工法をご提案しています。特に以下のような形状では、真空注型が有利になります。

  • 肉厚が比較的均一で中空構造を含む形状
  • アンダーカットや曲面が多く、切削では工数が増大する形状
  • 外観評価を目的とした筐体・カバー部品
  • 同一形状を複数個必要とする開発試作品

真空注型は、シリコーン型を用いて複製するため、数量が増えても単価を抑えることが可能です。また、材料段階での着色対応ができるため、量産想定の色味確認にも適しています。さらに、輝度の高いメタリックやパール調については塗装で対応可能であり、外観品質の再現性も高い工法です。

加えて、マスター型の仕上げを丁寧に磨き込むことで、成形品も鏡面に近い仕上がりを得ることができます。外観評価用サンプルとして十分なクオリティを実現できる点も大きな特長です。

真空注型の本質は、「数量」「形状」「外観要求」を総合的に見極め、コストと品質の最適点を探ることにあります。(株)アリスは、単に工法を選ぶのではなく、開発段階の目的に合わせた最適解を提示することを重視しています。

試作段階で数量が増え始めたとき、コストと品質のバランスでお悩みの際は、ぜひご相談ください。
形状と目的を見極め、最適なものづくりをご提案いたします。

アリスの仕事に対する想いを見る オリジナルサンプル制作