PVC(塩化ビニル樹脂)加工|耐薬品性と剛性を両立する切削技術
2024.10.01
(株)アリスでは、PVC(塩化ビニル樹脂)の加工において、耐薬品性と剛性のバランスを重視しています。PVCは薬品や湿気に強く、化学機器や配管部品、治具材料として利用されることが多い素材です。しかし、切削加工では熱による変形やヒケ、表面の荒れが起こりやすく、精密部品への適用には注意が必要です。
(株)アリスでは、まず用途や使用条件を確認。耐薬品性や剛性が必要な部位を見極め、切削速度・刃物の選定・冷却条件を調整しています。また、バリや表面荒れを最小限に抑えるため、切削工程後には必要に応じて研磨処理も実施します。
判断の背景は「設計通りの寸法と強度を確保しつつ、耐薬品性を損なわないこと」です。PVC(塩化ビニル樹脂)は安易に削ると変形や割れが発生するため、工程設計には素材特性を理解した計画が不可欠です。これにより、用途に応じた精密な製品提供が可能となります。PVC(塩化ビニル樹脂)加工の本質は、単に削るのではなく、素材特性を読み取り目的に沿った工程を設計することにあります。
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