PBT(GF30)加工 — 高剛性・高寸法安定を実現する精密部品製作
2024.08.31
PBT(GF30)加工 — 高剛性・高寸法安定を実現する精密部品製作
(株)アリスでは、PBT(ポリブチレンテレフタレート)ガラス30%入り(GF30)材を使用した部品加工に対応しています。PBT-GF30は高い機械強度・剛性・耐熱性を備え、吸水率が低く寸法安定性に優れるため、機構部品、ハウジング、絶縁部品、治具部品など精度が求められる用途に適したエンジニアリングプラスチックです。
一般的なガラス繊維強化材では繊維配向による強度の方向性が課題となる場合がありますが、板材・丸棒のPBT-GF30はフィラーが繊維質形状ではなく、コンパウンド(球状)タイプを採用。切削加工後も方向性が出にくく、寸法安定性と均一な物性を確保しやすい点が特長です。精密加工部品においても安定した性能を発揮します。
但し試作サンプルを切削加工で製作して強度テストを行う時には、強度が劣るので注意が必要です。
硬質で摩耗性があるため工具選定や切削条件の最適化が重要ですが、(株)アリスでは素材特性を踏まえた加工条件を確立。欠けやバリを抑えた高精度加工を実現しています。CNCマシニングセンタやNC旋盤により、再現性の高い部品製作が可能です。
単品試作から小ロット生産まで柔軟に対応し、使用環境や要求性能に応じた加工提案を実施。PBT(GF30)の高剛性・高安定性を活かし、研究開発から生産現場まで安心して使用できる高品質な樹脂部品を提供しています。
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