仕事を見つける力—指示待ちからの脱却
2025.10.24
「指示待ちではダメだ」と言われることがありますが、では具体的にどうすれば指示待ちから脱却できるのでしょうか。答えはシンプルです。「自ら仕事を見つける」ことです。ただ単に時間をつぶすだけの無意味な作業ではなく、意味ある行動として仕事を見つけることが重要です。
具体的には、次のような行動が挙げられます。まず、次の作業や工程を予測して段取りを考えること。必要な道具や設備の準備やメンテナンスを進めること。作業の効率化や改善(カイゼン)に取り組むこと。こうした自発的な行動こそが、指示待ちから脱却する鍵となります。
(株)アリスでは、この姿勢を社内文化として大切にしています。特に技術向上や開発ものづくりの現場では、空き時間を単なる待機時間にせず、技術革新のための学びや改善活動に活かすことを推奨しています。たとえば、切削加工の条件を見直したり、材料特性の理解を深めたり、作業手順の改善に取り組むことも含まれます。
このように、仕事を自ら見つけ、段取り・準備・改善に取り組むことは、単なるスキルアップにとどまらず、チーム全体の効率や品質向上にもつながります。指示を待つだけでは得られない学びや経験を積み重ねることで、スタッフ一人ひとりの成長にも直結します。
(株)アリスは、こうした「自ら仕事を見つける力」を大切にしながら、開発試作から生産現場まで、より高い品質と効率を追求するものづくりを進めています。