エンジニアが手掛ける手加工の匠の技
2024.07.05
切削加工品には、必ず刃物の削り跡が残ります。
どれだけ高精度な機械を使い、
どれだけ丁寧に、ゆっくりと加工しても、
刃物が素材を削った痕跡は消えません。
それが、切削加工の証です。
そして切削加工で仕上がった状態こそが、
最もデータに忠実で、最も正確なカタチです。
図面どおり。
3Dデータどおり。
寸法も、エッジも、面も、理論値に限りなく近い。
しかし、製品としての“完成度”は
それだけでは決まりません。
光の反射、手触り、見たときの印象。
人が触れ、評価する試作品には、
もう一段階の仕上げが必要になることがあります。
そこで活きるのが、手加工の匠の技です。
削り跡を読み取り、
面の流れを整え、
エッジの緊張感を調整する。
機械が「正確なカタチ」をつくり、
人が「完成度」を高める。
デジタルとアナログの融合。
それが、エンジニアリング会社である(株)アリスの研究開発現場から
生産現場までのものづくりです。
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