軽い気持ちで始めた起業が、人生を本気にした!!
正直に言うと、
最初から強い覚悟があって起業したわけではありません。
元友人に説得され、
「まあ、やってみるか」
そんな軽い気持ちで起業しました。
思い立ってから、わずか3ヵ月で始動。
経験も知識も、ほぼゼロ。
どんくさくて要領もよくない自分は、
失敗ばかりしていました。(笑)
毎日、生きた心地がしませんでした。
時間にも、お金にも、心にも、
まったく余裕がなかった。
必死でした。
目の前の一日を終わらせることで精一杯でした。
それでも不思議なことに、
もう一人の自分がいました。
必死に動き回る「プレイヤーの自分」を、
少し引いた位置から見ている自分です。
まるでゲームのコントローラーを握るように、
「これを試してみろ」
「次は失敗してもいいから、別の選択をしろ」
と、無茶なことをさせていました。
うまくいかない。
でも、やめない。
怖い。
でも、逃げない。
その繰り返しの中で、
少しずつ人が増え、
考え方が整理され、
方法論と経験が積み重なっていきました。
今振り返ると、
あの頃の失敗や苦しさは、
「経営を学ぶ時間」であると同時に、
「人としての姿勢を整える時間」だったように思います。
簡単にうまくいっていたら、
きっと今の(株)アリスは存在していません。
今年で、ひとつの区切りとなる6年目を迎えます。
12年サイクルの前半を締めくくる年。
ようやく、足元を見て歩けるようになった。
そんな感覚があります。
だからこそ、
ここからはもっと意識的に行動していきます。
勢いだけではなく、
誠実さと継続を武器に。
格好つけず、背伸びせず、
できないことはできないと言い、
やると決めたことから逃げない。
(株)アリスは、
最初から完成された会社ではありません。
今もなお、試行錯誤の途中です。
それでも、
人としてどう在るかだけは、
これからもブレずに持ち続けていきます。
ここで働く意味は、
きっと「正解が用意された場所」ではなく、
「自分で考え、選び、積み上げていく場所」であること。
その覚悟を、
私自身が行動で示し続けていきます。