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PEEK切削加工

2024.07.03

— 高性能材料ほど、加工の差が結果を分ける —

PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)は、
耐熱性・耐薬品性・機械強度に優れた、非常に性能の高いスーパー
エンジニアリングプラスチックです。

一方で、その性能の高さゆえに、
加工条件を誤ると反り、ビビリ、寸法不安定、表面粗れといった
問題が起きやすい材料でもあります。

「材料が悪い」のではなく、
PEEKは加工側の理解度がそのまま結果に表れる材料だと、
(株)アリスは考えています。

PEEK特有の切削挙動を理解せずに加工すると、
発熱による内部応力の発生や、
加工後の寸法変化、
評価時に初めて分かる微妙な歪みにつながることも少なくありません。
特に試作・評価用途では、
そのわずかな違いが判断を誤らせる原因になることもあります。

(株)アリスでは、
PEEKに対して以下の点を重視した切削加工を行っています。

・PEEK特有の切削条件を踏まえた加工条件設定
・材料特性に合わせた工具選定
・発熱を抑え、内部応力を残さない加工プロセス
・試作段階から評価・実使用を見据えた精度管理。

これにより、
単に「削れる」だけではなく、
PEEK本来の性能を引き出した状態での部品製作を行っています。

対応範囲は、
研究開発用途の試作部品、
性能評価用の量産試作、
少量部品加工まで。
研究開発現場から生産現場までを理解しているからこそ、
「どこまでの精度が必要か」
「どこを詰めすぎない方がよいか」
といった判断も含めてご提案できます。

私たちはよく、
「まずPPSで検討し、限界が見えたらPEEKへ」
という考え方を大切にしています。
性能だけを見て最初からPEEKを選ぶのではなく、
目的・条件・コスト・加工性を総合的に判断することが重要だからです。

その判断が必要な場面こそ、
材料と加工の両方を理解したパートナーが求められます。

PEEKを「削る」前に、
PEEKを「使いこなす」ための相談を。
研究開発現場から生産現場までのものづくりを行う
(株)アリスが、その検討段階からお手伝いします。

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