(株)アリス|人を動かすという役割。
2025.06.23
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
山本五十六氏の言葉として、今も多くの人の心に残っている名言です。
あらためて読み返すと、本当に重みがあります。
頭では理解している。
何度も読んできた。
それでも、実行するとなると簡単ではありません。
人を動かすということは、指示を出すことでも、正解を示すことでもなく、
自分自身の姿勢が常に問われる役割なのだと感じます。
思うようにいかないとき、自分の未熟さに気づかされることもあります。
まだまだできていない。
もっとできるはずだ。
そう反省する場面も少なくありません。
それでも、だからこそ逃げずに向き合う。
人の前に立つということは、
自分がいちばん学び続けなければならない立場に立つということだと思っています。
先に動く。
先にやってみせる。
分からないことは素直に認め、学ぶ姿を隠さない。
結果だけで判断せず、取り組んでいる過程をきちんと見人は、管理されて動くのではなく、
信頼されたと感じたときに、自ら動き始めます。
(株)アリスが大切にしているのは、誰か一人が引っ張る組織ではなく、
一人ひとりが考え、挑戦し、成長していける現場です。
人を動かすという役割は、簡単ではありません。
けれど、この役割から逃げず、未熟さを自覚しながらでも前に進み続けること。
それこそが、ものづくりの現場を支え、未来につながる組織を育てていくのだと
私は信じています。