POM(ポリアセタール)小ロット多品種量産部品の切削加工技術
2024.06.09
(株)アリスでは、POM(ポリアセタール、ジュラコンとも呼ばれる)素材を用いた小ロット・多品種の量産部品の切削加工に対応しています。POMは高い剛性、低摩擦係数、優れた寸法安定性から、精密ギアやスライダー、ベアリング、機構部品などの用途で多く利用されます。POMは比較的切削性が良い素材ですが、精密加工では寸法公差や組立適合を維持するために、加工条件の最適化が重要です。
(株)アリスでは、量産前評価や工程検証にも対応できる加工設計を実施。素材の結晶性や摩耗特性を理解し、刃物選定、固定方法、切削深さ、送り速度をエンジニアリング的に最適化することで、高い寸法精度と表面品質を実現しています。また、小ロット多品種の量産部品でも、安定した仕上がりを確保するために工程を標準化し、バラツキを抑制します。
POMは実装後の摩耗や摩擦性能が重要視される素材であるため、仕上げ面の管理が特に重要になります。この点でも(株)アリスは、最終工程での摩耗や組立フィットを意識した加工制御を行い、評価段階での再現性を高めています。量産品質を見据えつつ、少量多品種の柔軟な部品供給が可能です。
加工後の評価や組立検証にも対応し、設計変更のフィードバックを含めた工程提案が可能。量産現場に通じたエンジニアリング加工によって、POM量産部品の信頼性の高い切削加工を提供しています。
新着記事
人気記事
カテゴリー
アーカイブ
タグ
執筆者一覧