合わない人がいるから、チームは強くなる!!
2025.03.21
「合わない人がいる=チームがうまくいっていない」
そう思われがちですが、現場に長くいると少し違う景色が見えてきます。
合わない人がいること自体は、決して悪いことではありません。
むしろ、チームが健全である証拠だと思っています。
全員が同じ考え、同じ価値観、同じスピード感。
一見うまくいきそうですが、実はとても危うい状態です。
違和感に誰も気づかない、疑問が出てこない、
結果として判断が鈍り、品質の低下につながることがあります。
(株)アリスでは、
考え方が違う人がいることを前提にチームを考えます。
大事なのは「無理に合わせる」ことではなく、
違いを理解した上で、役割を整理することです。
合わないから排除するのではありません。
合わないからこそ、
・何がズレているのか
・どこまで一緒にやれるのか
・どこから先は分けた方がいいのか
を考えます。
この整理ができると、
チームは驚くほど強くなります。
無理な我慢が減り、判断が明確になり、
それぞれが自分の役割に集中できるようになるからです。
製造業の現場では、
「人がいい」「仲がいい」だけでは品質は守れません。
必要なのは、違いを受け入れ、
構造としてチームを組み立てる視点です。
合わない人がいるから、
自分たちの立ち位置がはっきりする。
合わない人がいるから、
チームの輪郭がくっきりする。
そうやって作られたチームは、
ブレにくく、判断に迷いがありません。
それが、強いチームだと考えています。