感情をコントロールするという仕事力
2025.03.03
仕事をしていると、感情が動く場面は必ずあります。
うまくいかない時、誤解された時、理不尽だと感じた時。
製造業の現場でも、それは同じです。
若い頃から、感情が先に立ってしまうことが多くありました。
悔しさや焦り、不安が言葉や態度に出てしまい、
本来伝えたかったこととは違う形で相手に届いてしまう。
あとから振り返って「余計な一言だったな」と反省することが
いくつも思い出せばありました。
現場での経験を重ねる中で気づいたことがあります。
感情そのものは悪者ではないということです。
問題なのは、感情に振り回されて判断してしまうこと。
製造業では、冷静さが品質に直結します。
感情的な判断は、加工ミスや段取りミス、
さらには人間関係のズレにもつながります。
だからこそ、感情を抑え込むのではなく、
一度受け止めて、整えてから使う。
これが「感情をコントロールする」という感覚だと思っています。
落ち着いて状況を見ると、
相手の立場や現場の背景が見えてきます。
すると、不思議と最適な判断や言葉が選べるようになります。
感情を制御できる人は、
トラブルが起きた時ほど力を発揮します。
それは特別な才能ではなく、
日々の意識と経験の積み重ねで身についていく仕事力です。
私もまだまだ未熟ですが、発展途上としてあきらめず改善して
いき、周りの人たちに役立つ能力として磨いていく所存です。