日本にある会社品質であること
2019.12.20
東大阪切削試作アリスではアルミ、銅、真鍮などの金属素材や
PBT、PPS、TPX、PSU、ジュラトロン、ポリカ、CFRPなどの
プラスチック樹脂素材で、試作品、治具、部品を製作しています。
開発試作アリスは、メイド・イン・ジャパン品質を貫きます。
日本品質とは、低コストを智恵と工夫で実現して低価格で優れた品質だというイメージで正しいでしょうか? 日本型経営マネジメントと呼ばれた、終身雇用・年功序列・強い帰属意識。 それがダメだと言われて崩壊しましたが、私は、とても素晴らしいシステムではないかと考えています。
日本型経営マネジメントは、強い帰属意識が育ち、一生懸命に会社に貢献、会社が進化発展します。
和の精神、チームワークを大切にして創意工夫による生産システム構築による優れた品質を生み出す風土。 会社は家感覚で組織は家族的。 準ファミリーの集まる家が会社であるという認識。 何も間違ってはないと思います。
ベースにビジネスなんだという意識がしっかりあれば。
開発ものづくりでは、チームワークが重要です。 メイド・イン・ジャパンとして誇れる品質を創ることが日本にある会社の存在意義だと思います。 アリスは、日本的なマネジメントとビジネスライクな外資的マネジメントを両立させて、 暖かいけど、シビアな会社として日本品質を保ちたいと思います。
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