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(株)アリスの持論:観察して論理を積み上げていくのがエンジニア

2025.09.21

私が考えているエンジニアの定義です。

工学的知識があり、技術な経験を有し、アイデアをひらめく人。

ベースが工学的知識ですが、これは必要な時に必要な工学的な事を
調べる情報ソースを知っていれば問題ありません。

その情報ソースの使い方は教えます。

学んだ情報量が多い程が有利ではありますが、机上論の知識なので
知っているだけでは現実的には使えません。

情報を調べて、まずは作業方法を考える。

そしてやってみる!!

その結果を観察して、分析して、データ化する。

それが論理的思考であり、その積み上げてきた実体験データが
重要です。

その実際に試して来た結果のデータはすでにあり、ノウハウとして
活用しています。

ですから、基本ベースとなる工学的知識は知るだけであり、技術的な
経験も教えるので、問題ありません。

経験を積み上げていくのは毎日仕事をこなしていれば自然とキャリアを
構築出来ます。

ロジカルな思考は意識すれば出来るようになっていきます。

アイデアはその仕事ごとに考えていく事で思いつくようになっていきます。

それ以上にレベルアップするには、感性や勘が必要となります。

それも経験していけば、ノウハウが自然と身に付き、アイデアもひらめく
ようになり、感性が鋭くなってきて、いろいろな事に気づき、勘が働く
ようになります。

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