開発エンジニアの「本質」とは何か?(中編)
2025.09.19
では、(株)アリスが考える「開発エンジニアの本質」とは何か。

■激変する開発も含めた製造現場に柔軟にフィットし続ける
素直さや柔軟さ。
これまで積み重ねてきた知識やスキルを絶対視せず、新しい考えや
技術をすっと受け入れ、必要なら自分をアップデートする姿勢が
重要なのだと思います。
■経験を分析データに変えて、今のリアルに活かすための知恵と
して使いこなす力。
経験とは単なる履歴データです。
だから新たに起こる似たようなケースで課題解決に使えるデータ
として保存しておく。
過去の失敗や成功を冷静に分析して、今の現場にフィードバック
できる人がリアルに強い。
■問題点に気づき、改善を積み重ねる真面目さと発見力
能力の高いエンジニアほど、トラブルの兆しや違和感にすぐ気づきます。
日々の些細で小さな気づきを見逃さず、より良く改善していくことの
積み重ねが、大きな成果を生むことに気づいている人です。
■周りの人の立場や想いを理解する共感力と、自分が貢献できる領域を
しっかり全うする事で使命を果す実務能力
お客様、外注先様、仲間たち。
それぞれが何を求め、何に困っているかを感じ取れること。
技術だけでなく、人に寄り添う姿勢が信頼につながります。
■ 苦境でも逃げず、やり抜く責任感と情熱
どんな現場にも行き詰まりや壁があります。
その壁を乗り越えるのは、知識よりも心。
情熱、覚悟、責任感。これこそが本質。
■ 好奇心・感受性・継続力・プロ意識
技術は常に進化します。
それを追いかけ続けられる人は、
好奇心がある。
感受性が豊か。
継続できる。
プロとしての誇りがある。
という共通点を持っています。
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