5Sが品質を変える!! 品格ある開発ものづくりへ
(株)アリスでは、開発からの生産現場でものづくりをする中で、
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を単なるスローガンでは
なく、企業文化として徹底しています。

この5Sは、製造現場の効率や精度を高めるだけでなく、スタッフ一人
ひとりの意識を整え、心地よく働ける環境を生み出す土台です。
不要なものを取り除き、道具や部品の位置を明確にし、常に清掃・清潔
を保つことで、機械設備や測定器具の性能を最大限に引き出すことが
できます。

また、アリスでは5Sを通して「人の品格」も育てています。
礼儀正しく、整った心と姿勢を持ったスタッフは、製品の品質にも
自然と表れます。
開発現場では、寸法精度や納期だけでなく、信頼関係や対応の心地よさも
重要です。
5Sは、物理的な整理整頓に留まらず、こうした目に見えない品質、
すなわち開発ものづくりの“品格”を高める手段として機能します。

5Sを徹底するとメリットだらけです。
①よく使うもの
②まあまあ使うもの
③普通に使うもの
④たまに使うもの
⑤ほとんど使わないもの
⑥まず使わないもの
その6種類に分けて、①から順に近くて取りやすい場所に整理整頓する。
優先順位を決めておき場所を決めるだけで、ムリ・ムラ・ムダが減り、
楽が出来るようになります。
■体を動かしたり、歩く距離が減ります。
■探す手間やどこに置いてあったから考える手間が無くなります。
■ルーティンワークとして無意識に道具や材料を使えるようになります。
その結果、重要な仕事に集中出来る訳です。

美しい職場は、美しい製品を生む。
(株)アリスは、日々の5S活動を通じて、スタッフの意識と技術力を
磨き続け、開発現場の課題に応える高品質なものづくりを実現しています。

これこそ、(株)アリスが大切にする
「人と環境を整えることで、理想の開発ものづくりを支える」という信念
となります。