東大阪の試作製作なら【株式会社アリス】試作、試作品製作、試作品加工、切削加工、試作金型成形、精密部品加工

美しさを科学する、(株)アリスの切削哲学!!

2022.10.14

(株)アリスは、仕上がりの「見た目」ではなく「本質」を追求する!!

開発試作アリスでは、「きれいに仕上げる」という言葉に特別な
意味があります。

それは、ただ光沢があるとか、傷が少ないという表面的なことでは
ありません。

私たち(株)アリスが追い求めるのは、「加工そのものが美しい」と
いう本質的なクオリティです。

切削加工では、工具の刃先の形状や摩耗、送り速度や切り込み量、
冷却や排出の条件など、わずかな差が表面の仕上がりに大きく影響します。

同じデータ、同じ機械でも、工具の選び方やプログラムの工夫次第で
結果は大きく変わります。

アリスでは、そうした細部を“理論で再現できる技術”として
確立しています。

感覚的な職人技に見えることを、温度や振動、工具寿命、切削抵抗といった
“数値”に変換し、加工プロセスを安定化。

「なぜこの仕上がりになるのか」を常に検証し、
美しい仕上げを“再現できる品質”として積み上げています。

また、3D曲面加工ではデータモデリングの段階から「完成品」を
意識しています。

曲率の変化に合わせて加工ラインを設計し、研磨レスでも透明感が
得られるように最適なツールパスを構築しています。


この発想があるからこそ(株)アリスの仕上がりは“職人の手”と
見分けがつかないほど自然で美しいのです。

つまり、ARISEの3D加工は“勘”ではなく“設計された美しさ”。

職人の勘と理論をつなぎ、機械がその技を正確に再現できる。

それが、(株)アリスが目指す「科学する匠の仕事」です。

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